Kazuo Kawasaki Ph.D. デザインコンセプト
カズオカワサキは「Smart & High technology」をテーマに、 スマートなモダンデザインと、アトムからビット=アナログからデジタルの 融合するフレームを提案しています。 医学博士でもある川崎は、眼鏡を単なるファッションアイテムとしてだけではなく, 視覚補正調整器具=医療器具としてとらえ、眼鏡に初めてインダストリアルデザインという考え方を取り入れました。 素材開発からレンズ固定方式、ヒンジ構造まで、川崎のデザインディレクションによって製造から生産まで、 メーカーと協同したものづくりを行っています。2000年には「レンズそのものにゆがみを生じさせず、両眼の瞳孔距離を全く変化させない」ことを目標に 開発されたMP-690が、業界最高の賞であるSILMO2000グランプリを受賞しました。 その後も毎シーズンのカワサキブランド作品は、常にグランプリ候補となっています。 このMP-704もグランプリ候補作となりました。 カズオカワサキは、メディカルサイエンスに基づいた新しい素材、 フレーム構造開発、人体との適合性、そしてファッション性を常に追い求めています。
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